プロの方に、取り付けを頼まれる場合は問題ありませんが、ご自分で ”やろう”と、お思いの方に いくつかの”コツ”を、お伝えしておきます。
1、正面を決める。
どんな作品も必ず正面を決めてから、マークをつけておく。
2、設置位置をよく考える。 一度取り付けると、簡単には場所を変えれません。
3、一番狭い(直径)サイズの径を計り穴を決める。
<陶器等のシンクの場合、けっして完全な円には なってはいません>ジグソー・糸鋸等で切る前に、できればトリマー等で5mm程度を彫っておくとベターです。その後鉢をのせ、定規やコンパス等で微調整のラインを書き込み、ノミなどの刃物でカットしてください。
※柔らかい木材・目の粗い木材等をカットされる場合は、ジグソーより糸鋸を、お勧めします。
※天板のカットは、基本的には壁等への取り付け前に行いますが、取り付け後のカットの場合は、プロに頼まれるか、よほど慎重に行ってください。
4、防水を考えて設置 天板の壁への取り付け後、台と鉢の接着部には、シリコン(抗菌剤入り)を、必ず入れておく事が大切でしょう。幣窯の作品の場合は、切り取った穴の上部の角に3mmほどのシリコンを塗った後に、設置して頂ければ それで終了です。
※変形した作品の場合は、プロの方に お任せした方が賢明だと思います。※排水部の穴は、念のため少し大きいサイズで製作致しております。隙間が気になられる方は、上記の抗菌シリコン(透明)で埋めて下さい。尚、KAKUDAIの製品を使用になられる方には、ピッタシサイズで製作いたします。お申し出下さい。
※幣窯には、変形物はありませんが、たっての場合、ご注文は お受け致します。
※陶器の破損箇所の修理には、けっして瞬間接着剤等を使用しないでください。エポキシ樹脂系(2種類を混ぜるタイプ)を、お勧めします。よく乾燥させてから接着して下さい。
★配管に関しては、基本的に金具径54mm(排水パイプは外径32mmか外径25mm)のノーマルタイプに合わせて製作致しております。それ以外を ご希望の方は、お申し付けください。★その他 お解りにならない事が御座いましたら、お気軽に お問い合わせください。
keisui@guitar.ocn.ne.jpまで!
☆その他の注意・パイプ(排水)取り付け(ご自分で)の際、決して直管を取り付けないで下さい。排水の臭いの逆戻りや、その他のトラブルの原因になります。ホームセンターなどで、詳しく尋ねて下さい。
あとは、御検討と御健闘を、お祈り致します。※手洗いだけの御使用であれば、排水パイプは、外径25mmのもので充分です。
posted by つねチャン at 12:23|
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